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ラットのMOP肉腫の成長に対するチャーガ(カバノアナタケ)の作用
I. P. Pavlov名称レニングラード第1医科大学附属病院治療診療所 L. P. Berezina P. K. Bulatov F. Y. Vandygaev 動物の悪性腫瘍の成長に対するチャーガ(カバノアナタケ)の作用を研究するため、筆者らは71匹のラットで実験を行った。ラットにはMOP多形細胞肉腫を入れた。その後の組織学的研究は、N. A. Krotkina教授の指導の下、ソビエト連邦医学アカデミー腫瘍学研究所腫瘍株研究室のA. F. Kondratievaが行った。 実験動物には、触れてみて明確に分かるほど十分に腫瘍が形成された後、チャーガを与えた。チャーガによる治療は、ある実験では、肉腫導入から5~8日後の、腫瘍成長の初期段階で開始し、ある実験では、肉腫導入から19~28日後の、腫瘍がかなり大きくなった、より時間が経過した段階で開始した。5つの実験では、顕著な潰瘍と腫瘍分裂の現象があるとき、治療を始めた。チャーガは、平均して動物の体重100g当たり 2%溶液の1 mlを与えた。使用したのは、ソビエト連邦科学アカデミーV. L....
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チャーガの作用という1959年の本が情報宝庫
ロシアはチャーガが伝統的なハーブとして昔から使用されていました。そして、ソ連時代の1950年代からチャーガの効果が国の最高研究機関の注目を集め、正式的なチャーガの科学成分、物理学の特徴、健康への効果が研究され、興味深い結果が出来ました。
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弊社の親会社であるBaikal Herbs社のハーブ博物館
ロシア、イルクーツク市にある弊社の親会社は豊なハーブに関するコレクションを持っており、博物館にしております。イルクーツク市にいらっしゃいましたら、ぜひ博物館にきて、健康に良いハーブ等をみてください!
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Baikal Herbs社のチャーガについて
チャーガの粉エキスは米国のFDA局の検査があり、ORAC(Oxygen Radical Absorbance Capacity)の値が140000であり、非常に高いと考えられます。酸素ラジカルを吸収できるのがチャーガの力の源であると考えられます。
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「ラットの継代移植腫瘍に対するチャーガの影響」、ソ連医学アカデミーがん研究所腫瘍株ラボ、N.L.クロトキナ
チャーガを与えられたラットの腫瘍を観察すると、血管の多さ、腫瘍の多血性が目を引き、とくには腫瘍への血液浸透が見られた。前もってチャーガを摂取すると、ある程度までラットの継代移植腫瘍成長が抑制されるようである。